外国為替証拠金取引(FX)におけるもっとも大きなリスクとして考えられるのが、為替の変動によるリスクです。
為替の変動は、長期的な要因は経済成長などによる国力の増加や衰退が主です。短期的な要因には貿易収支、景気、戦争や災害、要人の発言など様々なものがあります。短期的な要因については、どれも予測しにくい上に一瞬にして為替レートが動くので、その点が外国為替証拠金取引(FX)を含む外貨投資全般のリスクと言えます。
さらに、少ない資金(保証金)で10〜20倍の取引が可能な外国為替証拠金取引(FX)は、大きく利益を上げることができる反面、損失も大きくなるというレバレッジリスクもあります。何十倍もの高いレバレッジをかけた取引では、預けた保証金が一気に0円になることもあり得ます。
こうした外国為替証拠金取引(FX)に伴うリスクを考慮して、最近では投資家保護のため、ほとんどの会社が一定額以上の損失となった場合にシステムで自動的に損切りする仕組み(ロスカット)を採用しています。また、損切りする値段を自分で指定できる「逆指値」注文など、多様な注文方法を用意することで、リスクコントロールしやすいシステムを整えています。
外国為替証拠金取引(FX)には資金を減らしてしまうリスクがあることを常に念頭に、はじめのうちはレバレッジを低めにすることを心がけ、リスク管理の手法を学んでいくことが大切です。
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